That's here

友人を連れて地元に帰った。4年ぶり、2度目。

私の地元は青森市なのですが、今年も去年もいろいろあったわけで

そんななか、やっぱりねぶた祭りを久々に見なくては、と思ったのが発端。

じゃあ、もし見たい人がいるなら、一緒に見に帰ろうじゃないかと。

僕の信頼する友人を家族に会わせるのも1つの答えというか、

友人には感謝を、

滅多に見れないであろう地元の最強の火祭り等を堪能してもらうことによって。

家族には感謝を、

普段は会う事が出来ない自分の友人と飲んでもらうことによって。

達成したかった訳です。

結果から言うと俺はとても嬉しかった。楽しかった。

天気は雨の予報を外れてずーっと快晴。

強行スケジュールだったけど、いろんなところを見てもらえた。

どれもこれも俺が大好きな地元の場所だったわけで。

僕の地元は田舎とはいえ駅からも繁華街からも近い場所にあるので

結構便利だったりします。

というか、名所に結構ラクにアクセスできるのがよい。


メインイベントであるねぶた祭も俺は久々に見れて最高だった。

臭すぎるかもしれないけど、あれはマジで魂という言葉で表現したい。

あれが俺の生まれたところの、Soulなんだと。

映画や音楽でしか涙を流した事がない人には是非体験していただきたいものです。

お祭りで、泣けてくるんだぜ。

嬉しいんだか感動なんだか、よくわかんないけどアツくなるんだってば。

写真や映像じゃない、実際をいつか見てほしいものです。



友人たちがみんないい人過ぎて、俺の家族は終始嬉しそうだった。

みんないい顔してて、マジで、いやマジで嬉しかった。

妹は特に、話せて良かった。

今までことあるごとに険悪になっていた妹と、

友人が帰った翌日に花火大会に行っていろいろ話をした。

いつになく素直に話を聞いて、そして話をしてくれた。

よくわかんないけど、昔の仲の良かった頃の兄妹に戻ったような

そんな感じがした。なので本当に友人に感謝した。

なんかいいことずくめで、友人とも家族ともいい笑顔でお別れして

昨日東京に帰ってきたわけです。


青森は最高だ。

たまに行くからかもしれないけど

それでも俺のいつか帰る場所であり、ルーツである事に変わりはない。

どんな所よりもいいところだ、としか思えない。

冬ヤバいですけどね。


機会があったら一度来てみてください。

夏は本当に過ごしやすいですから。

そして世界一のお祭り(俺調べ)を見て行ってください。

おいしいものをたくさん食べて

奇麗な自然を見て奇麗な空気を吸って

リフレッシュしにきてください。


東北とはいえ、今や普通に関東よりも放射能リスク的にも安全ですし。

海も山もあって春夏秋冬がある。

海の幸と山の幸が、ある。

あと女の子がかわいい。



是非ね。