hero
巨星、堕つ。
スティーヴ・ジョブスが亡くなりました。
このiPhoneの発表は本当に鳥肌ものだった。
(是非最後まで見てほしい。)
その日、夜勤バイトから帰ってきても眠らず、YouTubeでプレゼンを見た。
既にニュースになっていたから、何がどうなってるのか、わくわくしていた。
ここに出てくるiPhoneの機能、や聞き慣れた音は
今俺のテーブルにある。それがすげーなと思う。
当時この指ではじくジェスチャーで「うおおおすげええ」ってなった。
これが2007年。
俺がこのあと、このiPhoneに関係する仕事をするなんて全く思ってもいなかったな。
ジョブスはここで、このスマートフォンは5年先に行っていると言っているが
俺の周りにも去年くらいからiPhoneを持ってる人がどんどん出てきて、
今スマートフォンはもはや戦争状態だ。
でも、このiPhone以上の機能を持つものが出てるのか?と言えば
全くそうじゃない。やっぱりiPhoneの上で争っているだけで
やっぱしiPhoneはiPhoneであり、スマートフォンだなと思う。
(だからサムソンの裁判とか、実は茶番でしかないんだよね)
iPhoneは俺らの生活を変え、ないと困るものにまでなった。少なくとも俺は今回の震災でそれをものすごく感じた。
前も書いたと思うけど、例えば未来を描いた映画やアニメで
俺は特にエヴァもすげー先を行っていると思うんだけど
残念だがエヴァの新劇場版で軽くキーアイテムになっている「携帯」は
「序」が出された(これも2007年)とき
まだパカパカ携帯だった。
これを見たとき、Appleが完全に未来へ行ってるなと感じたわけです。
入社して俺の家はほぼ全部Apple製品になった。
なんで?ってカッコいいからに決まってるじゃない。
iMacはあるけど、ウチにはテレビがない。
この人が世界を先へ先へ引っ張っていったのは確かだ。
それもめちゃくちゃクールに。
56年で世界相手に何度も革命をやってのけて
新時代を切りひらいたのはものすごい。
そしてたったの56年。惜しい。天才は早死、やっぱそうなのか、と残念な思いです。
彼の伝説のスピーチと言われている、唯一自伝的な事を語っていると言われているスタンフォード大学の卒業生へのメッセージ。
3つのこと。
誰かの人生を生きるな、自分の人生を生きろ。
最後にAppleのホームページに行ってみてください。